地域デザイン研究会1998フォーラムI
外国の女性の方からみた、関西のまちづくりは?
地域デザイン研究会では、去る1月31日に、下記のように、「日亜欧米おんなの激論対決」という題で、フォーラムを行いました。
イタリアの、デル・ペッシュ・ラウラさんからは、「歴史を壊すのは犯罪である」という話が出たり、タイの松尾カニタさんからは、「もっと触れ合いを」、アメリカのカトリーナ・ルーチェさんから、「自然は宝モノ」、日本の岩井さんから「町家の保存と女性の人生」のような観点、正木さんから、「女性のバランス感覚をまちづくりに生かそう」等々いろいろ議論がなされました。
ここでは、その要約をご紹介します。
(とき)
1998年1月31日(土)
14:00〜17:00
(ところ)
大阪府職員会館
(大阪府新別館北館4F)
大阪市中央区大手前3-1-43
(プログラム)
14:00〜14:10 開会あいさつ 平峯悠代表
14:10〜16:55 フォーラム
●ラウンド1/ミニパネル
・カトリーナ・ルーチェ(アメリカ合衆国)
・デル・ペッシェ・ラウラ(イタリア)
・松尾カニタ(タイ)
・正木啓子(日本)
・岩井珠恵(日本)
●ラウンド2/ディスカッション
レフリー:平峯悠
パネラー:カトリーナ・ルーチェ
デル・ペッシェ・ラウラ
松尾カニタ
正木啓子
岩井珠恵
16:55〜17:00 閉会あいさつ 藤田健二幹事長