事業計画など決まる
第7回通常総会
NPO法人地域デザイン研究会の第7回通常総会が5月27日、大阪市立弁天町市民学習センターで開かれ、18年度事業計画などを決めた。
開会の挨拶で平峯理事長は、今年2月に事務所を移転したことに触れ、「新事務所での会議、会合が増えてきた。NPO活動の拠点としていかしていきたい」と語った。また、今後のNPO活動として「地域の中に溶け込んでいくようなまちづくりコーディネートにも力を入れたい」とし、会員個々の立場に応じた知恵と工夫の供出、余裕ができた会員のボランティアとしての積極参加などを呼びかけた。
18年度事業計画の概要は次の通り。
<事務局>
▽事務局会議(概ね2カ月に1回)▽拡大理事会(概ね3カ月に1回)▽NPO検討会議(概ね6カ月に1回)▽総会(2006年5月27日)
<企画>
▽現地シンポジウム=テーマは「富山の公共交通とまちづくり」(仮称)、2006年9月開催予定
▽2007年フォーラム=テーマは「人口減社会に求められる都市政策」(仮称)、2007年2月開催予定
▽講演会=テーマは「NPO5年 これからの地デ研に求められているもの」(仮称)、2006年11月開催予定
<広報>
▽潮騒の編集・発行=記事の充実
<研究>
▽原論分科会=テーマは「環境都市計画に向けて」(仮称)
▽研究分科会
- 「まちを視る」分科会
- 「まちと宗教施設(STUDY21)」分科会
- プロジェクト研究会議
▽ワークショップの開催=研究報告・討論会等
<受託>
他機関との共同事業や受託事業の掘り起こし